私は大学を卒業してすぐにテレビ業界に就職しそのまま30年の月日が経ちました。
テレビ制作の仕事は楽しくやりがいもあり素晴らしい職業だと思っています。
アシスタント時代は日々の仕事をこなすだけで精一杯でひたすら働いていたのを覚えています。
ディレクターに昇進していくのも簡単ではなく当然スキル、人格など審査されます。
特に決まった試験があるわけでもないのでその昇進も曖昧だなあと思います。
が、しかし！ふわっとした気持ちだけでは認めてもらえず能力がなければすぐに脱落する世界です。
そんな中勝ち上がるというと語弊がありますがトップディレクターになるには様々な関門があります。自身で立てた企画が採用されて晴れて企画演出を何本も経験させてもらったあと、私はプロデューサー業に転向しました。
あれ？自分のサービスって何？
プロデュース業も10年の月日が流れテレビ制作全般やり尽くしたところでふと独立して
自分で経営をしてみようと思い立ったのです。準備期間は2か月で起業。
独立後はなんとか順調にやっていけたもののふとしたタイミングで「30年間ずっと下請け」と気づいたのです。
会社独自のサービスや商品を作って営業し受注したいがどんなものを考えればいいのかと思いコーチングを受けたのです。その結果、私のコア（軸）は「困っている人・会社に寄り添いエンタメの力を使って解決する」といったものでした。
そこで考えたのが
私が参加している中小企業の団体で日々勉強をしている中で様々な社長と出会うことがありましてそのお話を聞いていると魅力的な社長が多く、そんな社長を動画で紹介すればその会社が抱えている課題の解決にもなるのではないかと思い立ち上げたのが中小企業の星チャンネルでした。よろしければ別タブにあります中小企業の紹介動画を見てください！